2008年12月11日木曜日

30~40代は要注意のシミ!『肝斑(かんぱん)』

みなさん、こんにちは!!

私の住んでいる横浜は、ここ2~3日とても暖かい日が続いていて、日向にいるととっても幸せな気分になります(´∀`)

寒さが苦手な私は、このまま暖かい日がずっと続いてくれればなぁ・・・と思いますが、そうもいかないですね(´д`)
これから、日に日に寒さは増していきます・・・。
乾燥もピークになりますので、みなさまも風邪などには気をつけてくださいね♪


さてさて、今回は『肝斑(かんぱん)』についてです。
肝斑って、聞いたことありますか??

肝斑は30~40歳代に多く発症し、顔の両側に左右対称に、目のまわりを避けて、目の下を縁取るように現れる事が多いのが特徴で、その原因や治療法が他のシミと異なりなす。

私は1年程前、頬骨のあたりにボヤーっとした500円玉くらいのシミがあるのを見つけました。
シミって、加齢のしるしみたいで、女性にとってはとっても嫌な存在(`д´●)/
それに、傍から見ると目立たないようなものでも、本人はすごく深刻な問題です・・・。

若い頃、季節に関らず肌を焼いていたし、30代になってからも、夏は海や河でのBBQなどで日に焼けてしまう事も多かったので、「絶対紫外線のせいだ!!」と思いました。

このシミ、初めは色も薄く、ファンデーションを塗ってしまえばカバー出来るくらいのものでしたが、だんだんと濃くなり、とうとうコンシーラーを使って隠しても気になるようになってしまいました(≧д≦)

美白効果のあるクリームなども試しましたが、効果無し・・・。

結構大きなシミで目立つし、鏡を見るたびとても気になるので、思い切ってレーザー治療で消してしまおうと思い、皮膚科の先生に相談に行きました。

しかし先生は、「このシミは、レーザーでは消せないよ」と・・・。

シミには、雀卵斑(ソバカス)や日光性黒子(老人性色素斑)、肝斑、太田母斑などの種類があり、原因や治療の方法も異なり、全てのシミがレーザーで消せるという訳ではないそうです。

私のシミは『肝斑』と診断されました。

はじめにも説明したように、肝斑は30~40代の女性に多く発症するシミで、紫外線が直接の原因というよりも、女性ホルモンのバランスや過度のマッサージ、精神的ストレスによる影響が高いそうです。

そして肝斑はレーザーで消すことは出来ませんが、トラネキサム酸の服用で改善します。

私はクリニックで処方された飲み薬と、塗り薬で地道な治療を始め、2ヶ月くらいでシミはほぼ消えてくれました!!
本当に嬉しかったです(´▽`)!

肝斑は飲み薬によって改善するシミ。
でも、だからといって、紫外線を浴びても大丈夫かといったら、もちろんそうではありません!
肝斑も紫外線で悪化するのです。
たとえば、服用を始めて効果が現れてきたとしても、服用中に紫外線に対して無防備であれば、肝斑もほかのシミも悪化します。
また、肝斑が改善したあとでも、紫外線対策を怠れば再発の危険性が高まります。

やっぱり、紫外線はお肌の大敵ですね(≧д≦)!!
オールシーズン、紫外線対策はもちろん、来年の夏は海などで遊んでいる時も面倒くさがらないで、こまめにきちんと日焼け止めを塗らなければ・・・と思います(´□`;)。


みなさんは『肝斑』、大丈夫ですか??
頬骨に沿って、輪郭のはっきりしないシミがあったら、肝斑かもしれません!!
私のように悪化させてしまう前に、早めに皮膚科に行ってみることをおすすめします!
早い方なら、1ヶ月くらいでキレイに消えるそうですよ(^-^)

また、ドラッグストアなどでも購入できる「トランシーノ」というお薬は、肝斑に効果のあるトラネキサム酸が主成分。
忙しくて病院に行けないという方は、こちらを試してみるのも良いかもしれないですね!


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