みなさん、こんにちは!
前回はPMS(月経前症候群)についてのお話をしましたが、今回はその流れで『生理痛』についてのお話です。
生理痛って、本当に嫌ですよね(≧д≦)
お腹が痛くなる、腰が痛くなる・・・人によっては頭が痛くなったり、肩が痛くなったりする方もいるようで、症状は様々です。
そんな生理痛、何とかならないの!?と思いながらも、鎮痛剤に頼ってばかりいるのは体に良くなさそうだし・・・だから、我慢しちゃう方も多いのではないでしょうか。
でも、もう我慢しないで下さい!!
お家で出来るセルフケアで、生理痛の痛みを緩和する事ができるんです(^▽^)
生理痛はなぜ起こるの?
生理のある女性の体は毎月毎月、妊娠する為の準備を繰り返しています。
「卵胞期」と言われる時期には、卵子を育て、受精卵が着床しやすくする為に、子宮内膜が厚みを増やしていきます。
そして、排卵後は「黄体期」に入りますが、卵子と精子が受精しなかった場合、子宮内膜は剥がれ落ちて、子宮の外に排出されます。
これが生理です。
そのときに子宮は、子宮壁から子宮内膜を剥がして、外に排出しようと収縮運動をします。
この運動のせいで、人によっては強い痛みを感じる事があり、その痛みが生理痛です。
子宮内膜がしっかりしている人ほど痛みがあり、子宮が正常に機能している証拠とも言われていますが、やはり痛みを我慢しながら仕事や家事をこなすのはツライものですよね(≧ε≦)
でも、生理痛の不快な痛みを、アロママッサージで緩和することができます!
マッサージする事で血流が良くなり、痛みを緩和します。
またアロマオイルを使うことで、毛細血管や鼻からアロマオイルが体内に吸収されて、身体全体の血行が良くなるという効果があります。
生理痛に効果のあるアロマオイルはゼラニウムやクラリセージなどで、女性ホルモンのバランスを整えてくれます。
自分で香りを嗅いでみて、一番心地よく感じる好みの物を選ぶのが良いと思います。
さあ、お家で出来る生理痛緩和の簡単なマッサージにトライしてみましょう!!
★鼠径部(そけいぶ)・膝裏のマッサージ★
鼠径部(脚の付け根)や膝裏には大きなリンパ節があります。
ここをマッサージする事でリンパの流れが良くなります。
よって、血流が良くなると言う訳です。
鼠径部と膝裏を、手のひらでゆっくりと円を描くようにマッサージ。
★アロマオイルを使って、脚をマッサージ★
鼠径部・膝裏のマッサージが終わったら、足先から膝に向かってアロママッサージを行います。
・使用するもの
アーモンドオイル・・・10ml
アロマオイル・・・5滴
・生理痛に効くアロマオイル
ゼラニウム
クラリセージ
1・アーモンドオイルとアロマオイルを混ぜたものを手のひらに取り、足首から膝の後ろまでさするようにマッサージ。5回ほど繰り返します。
2・脚をこねるような感じで、足首から膝裏までふくらはぎに刺激を与えながらマッサージ。
これを5回ほど繰り返します。
3・三陰交をイタ気持ちいいと感じるくらいの強さで刺激。
「3秒押して離す」を5回ほど繰り返します。
※三陰交とは・・・生理痛に効くツボです。内側のくるぶしの上端から指を4本分上がった部分。
この脚のマッサージはアロマオイルが使えないときでも、リンパの流れが良くなるため骨盤内の血流も良くなり、痛みを和らげてくれる効果が期待できます。
生理痛は我慢するものではありません(^-^)
早くさよならしちゃいましょう♪
ツライ生理痛にオススメ!!→薬を使わず、5分で痛みを軽減する方法
あまりにも生理痛の痛みがひどい時は、婦人科を受診してみる事をおすすめします。
追伸★
いつも読んで頂き、本当にありがとうございます!!
人気ブログランキングに参加しています。
ランキングが上がると励みになりますので、よろしければ是非、クリックお願いします!→人気ランキング
クリックありがとうございました!!
また、がんばります\(^▽^)/
0 件のコメント:
コメントを投稿