2008年11月30日日曜日

健康・美容・ストレスに効く半身浴~続き~

皆さん、こんにちは!!

今日は前回に続き、半身浴についてですが、今回は体の症状の改善効果のお話です(^▽^)


健康・美容・ストレスに効く半身浴

半身浴は、心肺機能に負担をかけずに、重力で下半身に溜まってしまった血液を、水圧によって心臓に押し戻し、体を横たえたときと同じような、最も安全な血流の状態になります。
また、体だ芯まで温まり、湯冷めしにくく、冷え性や肩こりも軽減されます。

★体の症状改善効果★
トラブルに合った温度と時間で改善へ・・・

胃弱

空腹時に胃が痛む場合が多い方は、42度くらいの熱いお湯に5分。
食後に胃がもたれる胃弱や、低酸症(胃酸が少ない)、胃アトニーなら、胃の働きを活発にする38度くらいのぬるいお湯に20~30分ゆっくりとつかります。

胃弱の改善で、便秘にも効果がありますよ!

冷え性・冷房病

38度くらいのぬるいお湯に30分くらいつかれば、体が芯から温まります。
また、血液の循環を良くする為には、浴槽から出たあと、特に冷え感の強い所に熱いシャワー3分と、冷たいシャワー10秒を交互に5回かけます。
私は足がむくんでしまった時に、これをやっています。
翌朝には、スッキリ足に戻ってますよ(^∨^)

高血圧・低血圧

高血圧の場合は38~40度のぬるいお湯に15分。
42度以上のお湯は禁物です!

低血圧の場合は逆に42度以上の高温浴が効果的。
熱めのお湯に5分くらいつかると、血圧が上がり、体内の新陳代謝の活発になります。

水虫・皮膚病

38度くらいのぬるいお湯に20~30分つかります。
その時に重曹を大さじ1杯入れると、さらに良いですよ!
重曹の成分が、皮膚の分泌物を乳化させて角質を取りやすくするので、肌がきれいになり、かゆみも抑えられます。

頭痛

片頭痛には、高温の反復浴がおすすめ。
短い休憩を挟みながら、42度くらいの熱めのお湯に5分つかるのを、3回繰り返します。
緊張型の頭痛には、ぬるいお湯にゆっくりつかって、心身をリラックスさせるのがおすすめです。

肩こり・腰痛

38度~40度のお湯に20~30分つかって体を温め、あがる数分前に42度に湯温を上げるという入り方がおすすめ。
入浴中に肩や腰を回すなどの軽い運動をしたり、入浴後のストレッチも効果的。
以前、このブログでストレッチの方法を紹介していますので、そちらも参考にしてください(^-^)


いかがですか(^^)??
半身浴って、色々な体調の改善にも一役かってくれるんですね!
皆さんも、ご自分の症状に合った温度と時間の調整で、改善を試みてください!!

次回は、女性ならやっぱり気になる『半身浴の美容効果』についてです(^∨^)
お楽しみに!!


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